ニコニコ美術館様にて曜変天目のアロハシャツをご紹介いただき…
「外国人も和柄の魅力を敏感に感じとってくれる。」亀田富染工場の亀田和明社長は京友禅を使ったアロハシャツの好調な売れ行きに笑顔を見せる。「外国人の目は鋭く、全てがメード・イン・ジャパンでないと評価されない」と、代々受け継いだ友禅染の図案柄柄を決め、染めや縫製も京都で手掛ける。
和装の需要減に伴い「パゴン」ブランドでアロハシャツを作り始めて12年になる・海外を含め固定客も多いが、「甘んじてはいけない」と気を引き締める。1月にはパリコレに出店するなど「日本製品の素晴らしさをもっと世界に気付いてもう」ためアイデアを練る毎日だ。