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スタッフブログ

2026.09.20

工場見学~色づくり編   

朝晩涼しくなり、少しずつ秋を感じますね。

ところでみなさまは弊社で工場見学ができることをご存知でしょうか?

 

京都は分業制でモノづくりが進むのですが、弊社は染屋ですので製作工程では

「染め」を担っています。

本店に隣接した工場では日々商品になる生地が職人によって染められています。

今日は、工場見学をほんの少しですがご紹介させていただこうと思います。

 

工場では生地を染めるために「色糊 (いろのり)」を作ります。

①染料の計量

温湿度が一定に保たれた部屋にはたくさんの染料が並んでおり、

ここで染料をデジタルスケール・天秤・秤を使って計量します。

たくさん並んだ缶には原色の染料の粉が入っいます

 

ほんの少しの匙加減が影響するので、計量には正確さが求められます。

0.01gの単位まできっちりと・・・   

配合(比率)が一色一色決まっています

 

②計量された染料と水と糊を混ぜ合わせ色糊を作ります。

染料をお湯と混ぜ合わせてインクの状態へ

染める生地ごとに糊が異なります

 

 

③材料の攪拌

しっかりと混ぜ合わせるためにミキサー(2種類)で攪拌し、

スライム状の色糊が完成します

この機械はかなり力が要る作業です

出来上がった色糊

 

染める生地の量や色数によって変動しますが、常にたくさんのバケツが並びます。

 

壁やバケツに貼られた紙には数字が書かれているのですが、

どんな色を作るのか指示が記載されています。

これは職人が染める際の指示書にもなっており、

工場長はこれらを瞬時に計算して一から色を作り出しています。

長年の経験により培われたまさに匠の業です。

 

この後、完成した色糊で職人が生地を染めてゆきます。

染め工程はまたの機会にご紹介させていただきますので楽しみにお待ちください♪

 

パゴンの商品は現在もこうして職人たちによって作られています。

是非、ものづくりの現場を見にいらしてください。

工場見学は事前にご予約をお願いいたします。

ご予約・お問い合わせはパゴン本店までお願いいたします。

 

 

株式会社 亀田富染工場は2019年で創業100年を迎えた京友禅の染屋です。

京友禅でアロハシャツや洋服を作り自社ブランド「Pagong(パゴン)」で販売しております。

スタッフ一同、店舗でお待ちしております!

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