株式会社 亀田富染工場は2019年で創業100年を迎えた京友禅の染屋です。
こんにちは、美術鑑賞好きのスタッフKです。
9月に入り秋を感じる気温になりました🍂
皆様、どのようにお過ごしでしょうか?
秋といえば「芸術の秋」ということで
今回は現在、京セラ美術館で開催している「歌川国芳展」に行ってまいりました!

チケットを購入し、会場に入りすぐにあらわれたのは展覧会の大きな看板!

ミュージアムコレクションの一枚であるパゴンの
「シルクアロハシャツ 猫の歌舞伎」を着て記念撮影!
この看板を見るだけで興奮するほどの大きさでした!

私が着用したものは、歌川国芳の歌舞伎をテーマにした2作品『流行猫の戯 梅が枝無間の真似』と『猫の百面相』を取り上げ京友禅の世界に仕上げたアロハシャツです。
※歌川国芳『流行猫の戯 梅が枝無間の真似』『猫の百面相』(ギャラリー紅屋蔵) よりアレンジ


今回は、そんな浮世絵界きっての愛猫家である 国芳の作品を身にまとい
準備万端!いざ会場内へ!
入口には暖簾と大きな3色展開の装飾がかけられており
国芳の独特な世界観を体感できる空間に施されていました!

※撮影可能なスペースで撮影
小雨が続く日にも関わらず、会場内は多くの来場者で賑わっていました。
なかには、海外からお越しになられた来場者の方もいました!
それもそのはず!
19世紀後半には海外でも浮世絵が流行し、
ゴッホやマネなどの西洋の芸術家たちがその絵を参考にし作品制作
したほどでした。(ジャポニスム)
今でも世界中から愛される浮世絵師 歌川国芳ですが、「武者絵の国芳」
といわれるように画面から飛び出しそうな迫力のある武者絵で名をはたせた
絵師で、役者絵、動物画、寄せ絵、風刺画、化け物絵などの
幅広いジャンルを手がけました。

『源頼光公館土蜘作妖怪図』(1843年)
単に鑑賞するだけではなく遊び心にあふれた作品が多く、その独特な世界観が
たくさんの人を魅了しています。
そんな日本の宝 歌川国芳展の作品群のなかで私のイチオシの作品は
この『志度の海女乙女大織冠』(1847~1848年)です。

この作品は能の演目「海士」(あま)などで知られる「玉取姫伝説」を題材に
しています。藤原鎌足(大織冠)の依頼を受け、竜宮城から世界の至宝である
「面の不変の玉」を盗み出した海女が追手の海の怪物たちから逃げる
緊迫した場面が描かれています。

私が好きなところは作品右下に描かれたこの海の生き物たちです!
国芳のユーモアがきいた異形の海の生き物たちがどこか可愛らしく見えませんか?

ずっと見ていると波が動きそうなぐらいダイナミックに描かれている作品ですが
波の奥には竜宮城が線画で描かれ、中央上の龍も繊細な作業が垣間見えます。
3枚続の錦絵ですが、どの一枚をとっても存在感のある作品ですよね!
また、展覧会オリジナルグッズも販売されており
私は『其のまま地口猫飼好五十三疋』のクリアファイルと『猫の当字なまず』の
クリアポーチ、『宮本武蔵の鯨退治』のマグネットを購入しました!

お気に入りの作品が日常にあるとモチベーションになっていいですよね!
パゴンは京友禅の生きる伝統の力で様々な絵師の作品をアロハシャツに仕立てています。
浮世絵でみられる日本の伝統色をパゴンの職人が再現しました。
職人が丹精込めて染め上げたパゴンの商品も
皆さまのモチベーションや活力につながることを社員一同願っています。
秋は、もうすぐそばまで来ています✨
ぜひ皆様もパゴンの服を着て、展覧会におでかけしてみてはいかがでしょうか。
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株式会社 亀田富染工場は2019年で創業100年を迎えた京友禅の染屋です。
京友禅でアロハシャツや洋服を作り自社ブランド「Pagong(パゴン)」で販売しております。
スタッフ一同、店舗でお待ちしております!
▶︎パゴン公式HP:https://pagong.jp
▶︎ネットショップ:https://pagong.jp/fs/pagong/c/
▶︎海外ネットショップ:https://pagong.jp/fs/pagong/c/
▶︎店舗情報:https://pagong.jp/shopinfo/