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スタッフブログ

2021.12.24

小布施巡り

こんにちは!
今回は京都ではなく、長野県小布施町のご紹介です!!


なぜ小布施町なのかというと、この小布施町…小布施文化観光協会公式サイトでも「栗と北斎と花のまち」と紹介されているとおり、葛飾北斎で有名な町なのです。

パゴンにも葛飾北斎の図案は現在2柄取り扱いがあります。
一つ目はパゴンでは「大波」という柄名で商品を展開する葛飾北斎『富嶽三十六景神奈川沖浪裏』のアレンジ
二つ目は信州小布施「北斎館」所蔵 葛飾北斎『上町祭屋台天井絵 怒涛図 男浪』です。

そしてさらに2022年には葛飾北斎の3柄目が登場します。
そんなこともあって今回は北斎館への挨拶に小布施町に行ってきました。

小布施

京都駅より、朝9:00過ぎの電車に乗って出発。
途中、名古屋で乗り換えて長野へ。
14:30頃に小布施町に到着しました。

到着して宿に荷物を置いてから小布施町をぶらり
小布施町は栗でも有名です。
一部の歩道が木のタイルで造られていてとても可愛い!と思っていたら、栗の木で造られたものなんだそう。
小布施町は景観をとても大事にしているそうで、様々なところでそのこだわりを感じました。


ちょうど北斎館では企画展「北斎視覚のマジックⅡ ―北斎館所蔵名品展―」が開催されていました。
葛飾北斎は30回もペンネームを変えているそうですが、主なペンネーム
「春朗」(しゅんろう)、「宗理」(そうり)、「北斎」(ほくさい)、「戴斗」(たいと)、「為一」(いいつ)、「卍」(まんじ)などがあり
これらが使われていた時代についてもわかりやすくまとめて紹介されていました。

北斎館

葛飾北斎


よくよく見ると現実ではありえないのでは?と思える景色が描かれていたりと、楽しい作品をたくさん観ることができました!

葛飾北斎

北斎館

葛飾北斎

上町祭屋台天井絵

富士越龍


2021年12月、現在開催中の企画展は「北斎と不思議な空間」
気軽に行けないのが少し残念ですが、また行きたいです♪


小布施に来たからには食べておきたい栗スイーツ
イートインは時間の都合で叶わなかったのでテイクアウトで頂きました。

小布施堂

▲小布施堂のモンブラン

モンブランソフトクリーム

▲桜井甘精堂のモンブランソフトクリーム

竹風堂の栗ご飯も頂き、とってもおいしかったですよ!


皆さんも是非、小布施へ旅行してみませんかー??


パゴンの北斎とのコラボ、次の新柄も楽しみにしていてくださいね!

葛飾北斎

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株式会社 亀田富染工場は2019年で創業100年を迎えた京友禅の染屋です。
京友禅でアロハシャツや洋服を作り自社ブランド「Pagong(パゴン)」で販売しております。

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