友禅職人が丁寧に染め上げた生地を使用した、色鮮やかな京友禅日傘で夏のおでかけを楽しみませんか?
コーディネートのアクセントとしてもオススメですので、ぜひご覧くださいませ。
■大胆に配置された燕子花が目を惹く
注目は メトロポリタン美術館(ニューヨーク)に所蔵されている尾形光琳の『八橋図屏風』を基に構成された 燕子花柄の日傘。
燕子花でとりわけ有名なのは『伊勢物語』第九段「東下り」の中、三河の国(愛知県東部)・八橋で詠まれたこの句です。 「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思う」 (何度も着て体になじんだ唐衣のように慣れ親しんだ妻。彼女が都にいるからこそ遠く離れた旅の侘しさが思われる) この物語から「思慕」という花言葉が生まれ、燕子花といえば八橋を想起させるモチーフとなりました。
贈り物にもおすすめです。
尾形光琳 日傘 <燕子花/砂色> 23,100円(税込)
■「月海上に浮かんでは 兎も波を走るか」
波の上を走る兎の姿は鰐(サメ)の背を飛び越えて海を渡った古事記の「因幡の白兎」の神話を想起させます。
ゆらゆらと揺れ動く水面に映る月の光を波の上を走る兎に見立て、描かれていなくとも「月」の輝くさまが自然と浮かぶ柄。
さらに跳躍する姿から飛躍を、前にのみ進むことから前進などさまざまな吉祥の意味をもちます。
この柄を身にまとうことで、みなさまが波に乗って前に大きく飛躍しますようにという願いを込めた柄です。
和柄 日傘 <波に兎/黒金> 22,000円(税込)
■歌舞伎好きにはたまらない歌舞伎人形
昭和の図案家が江戸千代紙に描かれた歌舞伎十八番をもとに図案化したキモノの図案にさらにアレンジを加え、復刻されました。
「歌舞伎十八番」とは、江戸時代に七代目市川團十郎が市川宗家(成田屋)のお家芸として定めた18番の歌舞伎演目のことです。その中の9演目(暫(しばらく)・矢の根・嫐(うわなり)・蛇柳(じゃやなぎ)・七つ面・解脱・助六・鳴神(なるかみ)・勧進帳)が描かれています。
和柄 日傘 <歌舞伎/銀鼠> 22,000円(税込)
■金運上昇の吉祥柄
金魚は夏の風物を表す画題として夏用の着物の柄に使用された。涼しさを感じさせてくれる爽やかな色で登場。
また、中国では金魚は八宝(吉祥の意味を持つ八つの宝)の一つで邪悪を退けるといわれ、更に発音が「金余」(お金が有り余って豊かな状態)と同じことから縁起の良い柄とされています。
水草が漂う中、大小のかわいい金魚が泳ぎ、いかにも涼しげな柄であると共に、金運が上昇する縁起のよい柄です。
和柄 日傘 <金魚/水色> 22,000円(税込)
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