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百花に獅子

百花に獅子

百花に獅子

この柄はパゴンの柄をポップにアレンジして現代の図案家さんに描いて頂きました。今までの友禅柄とは全く違った感性でパゴンの柄を捉えました。
ここに描かれている柄は「唐獅子牡丹」・「紫陽花」・「花唐草」・「動物更紗」です。
「唐獅子牡丹」は謡曲の「石橋」に由来します。百獣の王 獅子と百花の王 牡丹が描かれた最強運の柄です。
「紫陽花」は万葉集にも詠われており、幾重にも咲く紫陽花の花のように、愛しい人が末永く繁栄するように、という願いがこめられています。
「花唐草」は実際には存在しない植物ですが、蔓草は生命力が強く、蔓をどこまでも伸ばす事から無限の発展性を秘め、長寿延命・子孫繁栄の象徴とされる柄です。
「動物更紗」の動物文は、古代から各民族で描かれてきたものです。もともとは動物崇拝、呪詛祈願、狩猟の記念などに壁面に描くことから始まりました。鹿は延命長寿を象徴する動物とされています。奈良の春日大社や広島の厳島神社では神鹿と呼ばれ、鹿は神の使いとして信仰の対象になっています。鳩は平和の象徴ですが、武家の間では軍神八幡大菩薩の使者として敬愛されていました。

最強運をもって、愛しい人の幸せを願い、延命長寿を祈り、世界平和を謳う、おおらかなこの柄を楽しく身に纏ってください。きっといいことが起こるはずです。

 

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