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スタッフブログ

2020.03.07

2020年 新柄 『鳥獣花木図屏風』

新柄のご紹介

『伊藤若冲 鳥獣花木図屏風 (右隻)』 出光美術館蔵

日本の美術コレクターとして知られるエツコ&ジョー・プライス夫妻(プライス財団)によるコレクションの一部、約190点が日本にかえってきました。その中の一つ、近年の若冲ブームの火付役として知られる伊藤若冲作「鳥獣花木図屏風」を許可を得て復刻しました。

伊藤若冲

若冲が想像で描いた動物や幻想的な背景。タイルのように升目で描かれた部分の表現を友禅染めでどのように表現するのか。ただ単にグレーの線を上から載せれば良いのか…逆に色を抜いて抜染した方が良いかなど…試行錯誤を重ねると、型枚数は過去最高の25版にっ!

 

25色作り …25回染めないと…
大変な作品になってしまいました。

鳥獣花木図屏風

京都に生まれ生きた若冲と、海を渡り帰ってきた若冲作品に思いを馳せて頂ければと思います。

伊藤若冲 鳥獣花木図

 

 

少し先ですが、東京丸の内 出光美術館で、今回、出光美術館がプライス財団より購入された作品、若冲だけでなく他の作品も含めて展示されます。
よろしければぜひ。

 

—展示会のご案内—
東京丸の内 出光美術館
2020年9月19日(土)~12月20日(日)
【江戸絵画の華】
〈第1部〉 極 ―若冲と江戸絵画 2020年9月19日(土)~11月3日(火・祝)
〈第2部〉 粋 ―応挙と江戸琳派 2020年11月7日(土)~12月20日(日)

新たに当館の収蔵品となったエツコ&ジョー・プライス氏(プライス財団)旧蔵の江戸絵画コレクションより約80件の優品を厳選し、2期にわけて展示公開します。第1部は近年の若冲ブームの火付役として知られる伊藤若冲「鳥獣花木図屏風」をはじめ、肉筆浮世絵や風俗画など精細な描写と表情の豊かさが光る作品をご覧いただきます。つづく第2部では京都画壇をリードした円山応挙と門弟たちの清雅な世界、そして酒井抱一、鈴木其一ら江戸琳派の粋美をご堪能いただきます。
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/schedule/

 



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