Pagong初期から展開し続けている「勧進帳」という柄があります。
この柄は歌舞伎の勧進帳、安宅の関の名場面を表現した柄です。
頼朝に追われ、奥州に逃げる途中の、山伏に身をやつした弁慶、そのお伴に身をやつした義経を安宅の関守に怪しまれ危機がせまるのです。
弁慶が心を鬼にして主人の義経を金剛杖で打ちすえます。さらには殺してみせましょうかとも言い放つのです。
関守は主人を思う弁慶の心に打たれ自分の身を犠牲にしてまでも義経一行を通してやります。その名場面を骸骨が演じています。
そんな「勧進帳」の柄でドライアロハシャツが登場しました。
深い紫とベージュ系のカラーがおしゃれ!
筆文字の読めないところもかっこいい柄です。
クールに振り切って、黒いパンツと黒のレザーのキャップを合わせたコーディネートをご紹介します。
白で爽やかに合わせるのもおすすめですが、個性的な柄なので黒いアイテムでそろえてモダンに合わせるのもおすすめです。
165cm
ドライアロハシャツ <勧進帳/深紫> Lサイズ
カジュアルなパンツはもちろん、上の写真のようにキレイめシルエットのパンツとあわせるとシャキッときっちり感がでます◎
「勧進帳」は柄に遊び心があるので合わせるアイテムをキレイめでまとめるのも新鮮ではないでしょうか?
かっこいいだけではありません。
女性が着ても可愛いんです。
160cm
ドライアロハシャツ <勧進帳/深紫> Lサイズ
朝晩がまだ肌寒い5月なのでインナーにはシースルーの長袖を着用。
長袖だと重い印象をうけるので、オーバーサイズで第一ボタン・第二ボタンは開けて、大きく開襟させて着用しています。
ゆったりしている分、ウエストをベルトでマークすれば女性らしさもアップするのでおすすめです。
色と筆文字のインパクトがしっかりあるので、骸骨の主張も強すぎず、
お客様にも「着るのを見ると全然印象が違うのね!素敵!」とおっしゃっていただきました♪
また、このドライアロハシャツは速乾性にも優れていて、
生地もしっかりしているのでシワにもなりにくいのもポイント。
「勧進帳」以外の柄の着用写真もよろしければご覧ください♪
180cm
ドライアロハシャツ <鯉/白赤> Mサイズ
180cm
ドライアロハシャツ <桜ぼかし/紺> Mサイズ
シルク素材のアロハシャツと比べると色柄の種類は多くはありませんが、今後も色柄が増える予定なのでお気に入りを手に入れてください!
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株式会社 亀田富染工場は2019年で創業100年を迎えた京友禅の染屋です。
京友禅でアロハシャツや洋服を作り自社ブランド「Pagong(パゴン)」で販売しております。
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