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スタッフブログ

2022.07.19

祇園祭2022

こんにちは!

京都の7月といえば祇園祭です。

今年2022年は3年ぶりとなる山鉾巡行ということで、人も多くなるのでは…?と思い、少し早めの7月14日(木)の午前中に祇園祭前祭の山鉾を見に行ってきました。

平日の午前ということもあって、この時点では人はそれほどに多くはありませんでしたので人の波に押されることなく比較的ゆったり見て回ることが出来ました!

月鉾

今年は四条烏丸近辺をぐるぐると見て回り、中でも月鉾が気になりました。

この月鉾、山鉾の中で最も背が高く重いのだそう。
9トンもあるそうですよ!

説明板によると、鉾頭が三日月の形をしているのが特徴(説明板には「新月型」と書いて「みかづき」と読んでいました。)
そして真木には月を司り夜を統べる神として崇められ『月読命』が祀られているとのこと。

月鉾

破風蟇股(はふかえるまた)といわれる装飾部にはウサギの彫刻が見えます。
ウサギはぴょんぴょん跳びはねる=飛躍、子沢山=豊穣・子孫繁栄の象徴とされ、長い耳はたくさんの情報が得られる=福を集める等といわれる縁起の良い生き物です。

月鉾

ウサギは月と深い縁のある生き物でもあり、月にウサギが住んでいるという話はアジアの各地で言い伝えられています。
もともと月は「ツキ=良い運」といわれ縁起がいいといわれています。
その月と縁が深いウサギもまた縁起が良いといわれるようになったそうです。

月のウサギのことを想像上の生き物として「玉兎」なんて言ったりもします。
その「玉兎」と対になるのが「金烏」といわれ、金とは日のこと、烏はそのままカラスでしょうか。
太陽を象徴するカラスといえば『八咫烏』が連想できますが、月鉾にも八咫烏がいるんです。
太陽あってこその月、だからでしょうか?

遠く上の方でわかりづらいですが、屋根板部分に翼を広げた八咫烏が。

月鉾

月鉾の八咫烏

反対側↓

月鉾

月鉾の兎

見れば見るほど素晴らしい彫刻ですね。
ウサギがまるで波に乗っているように見えるのは、月の満ち欠けが潮の満ち引きと関係があるからなのでしょうか?

動きといい目力といい、この躍動感が今にもウサギ自らツキ(=良い運)をつかみに行ってやるぞ!というようなパワフルさ感じさせますね。

来年2023年は卯年ということで、この破風蟇股のウサギのような力強い飛躍の年にしたいものです。

祇園祭は、宵山・山鉾巡行以外に、さまざまな神事が執り行われるので皆さまもぜひ7月の京都を楽しんでください!

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株式会社 亀田富染工場は2019年で創業100年を迎えた京友禅の染屋です。
京友禅でアロハシャツや洋服を作り自社ブランド「Pagong(パゴン)」で販売しております。

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