先日 八坂神社へ参拝に行きました。
八坂神社の境内摂社に蘇民将来を祭る『疫神社』というものがあります。
この『疫神社』では、
毎年7月31日に祇園祭の最後の神事「疫神社夏越祭」が行われます。
夏越祭では参詣者が『疫神社』の鳥居に取り付けられた直径約2mの大茅輪をくぐり、厄除けを祈願するのですが
2020年度は7月1日からの1か月間、大茅輪が取り付けてあるとのこと。
なぜ茅輪かというと
素戔嗚尊が旅の途中でもてなされたことへのお礼として、蘇民将来に「子孫には疫病を免れさせる」と「茅の輪」(ちのわ、茅草で作られた大きな輪)を腰に付けさせたことに由来するそうです。
京都生まれ京都育ちのスタッフが生まれて初めて大茅輪をくぐりに行ってまいりました (^^)/
『疫神社』の大茅輪
本殿横の大茅輪
「蘇民将来之子孫也」と唱えながら ∞の字に♪
下半期も無事にすごせますように (uu).*’
また、本殿では
コロナウイルス感染防止のため鈴が鳴らせないようになっているのですが、
なんと、
⇧「賽銭箱の上に手をかざしてください。鈴の音が鳴ります。」
このような対策がなされていました。
平日の午前中は人も比較的少ないので参拝しやすいとおもいます◎
京都の夏を彩る祇園祭 今月も残りわずかですが、
皆さまもひっそり神事に参加してみてはいかがでしょうか?
その際にはぜひパゴン祇園店にお立ち寄りくださいね。
\祇園店限定のレアなアイテムに出会えるかも/