Pagongは2020年7月7日で19年目を迎えました。
昔の写真を探してるとオープンして1ヶ月後ほどの写真が出てきました。
着物アロハ「古くてモダンな伝統美」
これからもアロハシャツを通して着物柄や日本人の芸術性、和の心を伝えていきたいです。19年目もどうぞPagongをよろしくお願いします。
-記事より-
一九一九(大正八)年創業の友禅染め工場「亀田富染工場」(右京区西院西溝崎町)が、工場横にオープンしたアロハシャツの店。がい骨や花車、飛行船など、大正から昭和にかけて考案された着物柄をプリントした色鮮やかなアロハが並ぶ。
八年前に着物の染めはやめたが、五千-六千種類を所蔵する着物の図案を眠らせておくのは惜しい-と、アロハに転用することにした。
アロハシャツは、ハワイに移住した日本人が着物をシャツに仕立てたのが起源とされる。古くてモダンな伝統美を若者は「新鮮」、お年寄りは「懐かしい」と評価。移民の知恵が、現代の日本人に「和」の伝統を再認識させてくれる。